佳人な先生
どれくらい眠ったのだろう。
どこかで店長の
声がする・・・
「・・・えぇ。
スワロフスキー
クリスタルガラス
って言うんです。
とてもキレイでしょう。
こういう特殊な型は
人気があってなかなか
手に入らないんですよ。
星音ちゃんしっかり
キープしてたんだなぁ~
俺の知らない間に(笑)」
「そうなんですか。
たしかにキレイですね。
彼女は・・・」
「奥で休んでますよ。
なんか朝も早くから
来ていたみたいで。
今日は急ぎの仕事もないし
そのまま寝かせてるん
ですけど・・・。
呼んできますね。」
「いえ、品物だけ
もらっていきます。
昨日の夜も遅くまでお店に
いらっしゃったんで・・・。」
「そうなんですか?
早く帰るように
言ったのになぁ~」
「何か探し物とか
言ってました。」
「・・・・。
そうですか。」
「見つかったんでしょうか。」
「見つかったみたいですよ。
あなたの目の前で
輝いてますから。」
「え?
・・・これ・・」
「お代は神宮寺さんから
頂いてますので。
またよろしくお願いします。」
「彼女によろしく伝えて
下さい。」
「わかりました。
ありがとうございました。」
夢なのか何なのか
よくわからないまま・・
また私は眠りに落ちていった・・・。
どこかで店長の
声がする・・・
「・・・えぇ。
スワロフスキー
クリスタルガラス
って言うんです。
とてもキレイでしょう。
こういう特殊な型は
人気があってなかなか
手に入らないんですよ。
星音ちゃんしっかり
キープしてたんだなぁ~
俺の知らない間に(笑)」
「そうなんですか。
たしかにキレイですね。
彼女は・・・」
「奥で休んでますよ。
なんか朝も早くから
来ていたみたいで。
今日は急ぎの仕事もないし
そのまま寝かせてるん
ですけど・・・。
呼んできますね。」
「いえ、品物だけ
もらっていきます。
昨日の夜も遅くまでお店に
いらっしゃったんで・・・。」
「そうなんですか?
早く帰るように
言ったのになぁ~」
「何か探し物とか
言ってました。」
「・・・・。
そうですか。」
「見つかったんでしょうか。」
「見つかったみたいですよ。
あなたの目の前で
輝いてますから。」
「え?
・・・これ・・」
「お代は神宮寺さんから
頂いてますので。
またよろしくお願いします。」
「彼女によろしく伝えて
下さい。」
「わかりました。
ありがとうございました。」
夢なのか何なのか
よくわからないまま・・
また私は眠りに落ちていった・・・。