君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
太陽よりも眩しくてキラキラと輝く蜂蜜色の髪は春の淡い色には合わないかもしれないけれど、



それでも2人、桜の木下で寄り添えたら、なんて夢見たりして。







「逸らした理由は何?」



「だから、逸らしてないって……」



「みーくんが思ってることは何?」





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