君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
勿論そんなことは言えず、笑顔で接するのだけれど。







「じゃあ、明日は頑張りましょう」



「はい、よろしくお願いします」







挨拶を終えるとスタスタと忙しそうに病室を出て行く先生達と入れ替えに入ってきたのは、



金髪を靡かせたみーくんだった。





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