君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
綾と告白
家に帰っても私達の間には気まずい空気が流れたままだった。
知りたくない事実を知ってしまった私にとって、
今はみーくんといることは苦でしかない。
みーくんが何かを話しかけてきても、
適当に相槌をうって終わらせていた。
知りたくない事実を知ってしまった私にとって、
今はみーくんといることは苦でしかない。
みーくんが何かを話しかけてきても、
適当に相槌をうって終わらせていた。