龍太郎一味のご無体な学園生活
と。

「おー、何やってんだ七星ぇ」

両手をポケットに突っ込んで、龍太郎が廊下を歩いてくる。

その視線が、甲冑姿のちっこい少女と交錯。

「お?何だソイツ、見ねぇ顔だな…新入生か?」

「んん?誰に向かって『ソイツ』なんて言って…」

威勢よく振り返ったピピルは。

「!!!!!!!!」

龍太郎を見て絶句する。

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