龍太郎一味のご無体な学園生活
「それにしたってもう少しやり方ってものがあるでしょうに」

今もはわわわ、とうろたえる小夜、いつもの3倍速で苦悩する遊里。

この二人は暴走させると収拾をつけるのが大変なのだ。

「別に…放っておけばいいんじゃない?」

究極の選択を突きつけても、後の始末は負わないのがルート流らしい。

「どんな難題を突きつけたって、最終的に選ぶのは本人にしか出来ない事なんだからさ」

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