龍太郎一味のご無体な学園生活
ナンダソレ。

首を傾げる龍太郎。

どうも話が食い違っているらしい。

まぁいいや、確か帳の住んでる鬼神島は、海の幸山の幸が豊富だって聞いてるし。

今日は美味いもんが食えるかもしれない。

学園長も、日々修行を続ける龍太郎の労を労おうと考えたのかもしれない。

「それじゃあ、私もちょうど仕事が片付いた事ですし」

帳は歩き出す。

「早速鬼神島の私の自宅に戻りましょうか」

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