龍太郎一味のご無体な学園生活
副担任なのに、担任の死神先生よりも目立っている箱先生。

言わずと知れた七星の彼氏である。

「ちっ、違っ…別に彼氏って訳じゃ…!」

チューしたりされたりしばらく逢えなくなって屋上で号泣したりハロウィンの夜に朝までフィーバーしといて彼氏じゃないとか抜かすなボケェッ!

「う゛っ…ボケとか言わなくてもっ…」

「そうだぼけーっ」

理事長のツッコミにたじろいだ七星に、花音が追い討ちをかける。

君は橘家のお嬢なんだから、汚い言葉遣いは覚えないように。

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