龍太郎一味のご無体な学園生活
気がつくと。

「ハッ!」

教室内のクラスメイトから、廊下を歩いていた生徒達から。

生暖かい視線を集中させられる七星。

ふぅーん、そぉお、生徒会副会長のけしからん娘さんがねぇ…みたいな目だ。

「ちっ、違うのっ!そんなっ!ほっぺにチューとかはしてなくてっ!顔を近づけた拍子に急に箱先生が振り返るからたまたま唇が当たっただけでっ!」

ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニ「コラーッ!ニヤニヤしながら私の事見るなぁあぁあぁぁっ!」

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