龍太郎一味のご無体な学園生活
「龍娘セーンセ♪」

そんな彼女に声をかけたのは、永遠の17歳ことレヴィ。

「大丈夫よ、ホームルームの準備は私がやっといてあげる」

「は?」

麺を口からブラブラさせたままキョトンとする龍娘。

まぁ何にせよ、仕事を代わってくれるのは有り難い。

「そ、そうか、すまんな…では私は生徒指導の見回りの方を…」

さっさと食事を済ませて立ち上がろうとする龍娘だが。

「龍娘先生」

そこへアン=ロイドがやってくる。

「見回りは私が引き受けます、先生はどうかごゆっくり」

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