龍太郎一味のご無体な学園生活
何だ何だ?

急に同僚達が優しくし始める事に、怪訝な顔をする龍娘。

「ま、よかったじゃねぇか龍娘。ここ最近忙しかったからな」

食事を終えたしまじろうが立ち上がる。

「んじゃ俺は、午後からの授業の準備でも…」

そう言い掛けたしまじろうに。

「しまじろう先生」

声をかけるのはシルフィア。

「午後の世界史の授業、急遽家庭科に変更になったから。アタシが引き受けるわぁん」

「はぁ?」

思わず間抜け面になってしまうしまじろうである。

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