龍太郎一味のご無体な学園生活
しまじろうが見つけたのは、ムジン島近海の珊瑚で作られたペアリング。
「もう卒業しちまったけど、啓太とアリスカに土産買ってやるか」
やはり身内にはちょっと贔屓してしまうようです。
更に探していると、ムジン島に伝わる闘神様のお守りなるものを見つける。
かつて島を守護し、災いから守り抜いたという神様の力が宿った宝石の付いたペンダント。
「…拓ちゃんにピッタリだな」
これは龍娘が購入。
「ん?龍太郎にゃいいのかよ?」
しまじろうが首を傾げるが。
「私は今は拓ちゃん派だからな」
龍娘は悪戯っぽく笑って見せた。
「もう卒業しちまったけど、啓太とアリスカに土産買ってやるか」
やはり身内にはちょっと贔屓してしまうようです。
更に探していると、ムジン島に伝わる闘神様のお守りなるものを見つける。
かつて島を守護し、災いから守り抜いたという神様の力が宿った宝石の付いたペンダント。
「…拓ちゃんにピッタリだな」
これは龍娘が購入。
「ん?龍太郎にゃいいのかよ?」
しまじろうが首を傾げるが。
「私は今は拓ちゃん派だからな」
龍娘は悪戯っぽく笑って見せた。