龍太郎一味のご無体な学園生活
さて、明日には帰らなければならない。

あまり遅くまで夜更かしするのもいけないだろう。

「そろそろ部屋に戻るか、早めに寝ないとな」

立ち上がる龍娘に。

「あ」

しまじろうが声を上げる。

「ん?どうしたしまじろう」

振り向く龍娘に。

「やり残した事あった、土産!」

彼は叫ぶ。

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