龍太郎一味のご無体な学園生活
いよいよ真価を発揮するか。

集中力を高めるラルフ。

と。

「!」

彼はある事に気付く。

「銀先生、君…ホクロはどうした?」

銀といえば魔法使いのコスプレと共に、右目元の星型のホクロがトレードマークだった。

先程までもホクロはあった。

だが気がつくと、そのホクロが消えてなくなってしまっている。

と同時に。

「!?」

銀の顔…右半分に呪文のような紋様のような不可解な文字が、タトゥーのように浮かび上がる!

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