龍太郎一味のご無体な学園生活
追い詰められた龍娘は。

きゅるん(もう説明いいよね)

「うっ、うるさぁあぁあいっ!」

頬を染めて豚キムチ鍋を引っ繰り返す!

「うわっ」

慌てて避けるアルベルト。

危うく煮えたぎった鍋を被って大惨事になる所だ。

「こ、小岩井君意地悪ばっかりするから嫌いっ、私がしまじろう君の事、す…好きかどうかなんてっ、どうだっていいじゃないっ、いけずっ」

いけずて。

「そもそもこういう話を切り出したのは龍娘先生だろう」

アルベルトが尤もな反論をするが。

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