龍太郎一味のご無体な学園生活
貫通した。

腹を貫かれたと、翡翠は一瞬錯覚した。

それほどの威力、それほどの重さ。

耐え難いダメージに翡翠が膝をつく。

またも騒然となる場内。

「翡翠先生が一撃でっ?」

「マジかあの1年!」

「どんだけハードパンチャーだよっ!」

そんな声にも耳を貸す事なく。

「もぉ、いっちょおっ!」

ラロは跪いた翡翠の頬に右フック!

「ぐはっ!」

砕けた奥歯が血と共に数本飛んだ。

大柄な体が、横っ飛びに飛ばされる!

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