龍太郎一味のご無体な学園生活
天気もいいし迷宮日和だね
翌日も、その翌日も。
ネトゲにハマってしまった龍太郎一味はネットカフェ通いを続ける。
「あーどうしよう…私、俗に言う『廃人』って奴になっちゃうのかしら…」
マウス片手に頭を抱えるアリスカ。
「だ、大丈夫ですよ、授業も受けてるし生徒会の仕事もこなしてるし、放課後の時間に寄り道してオンラインゲームやってるだけなんですから…」
そもそも真面目な七星は、ゲームでも何でもやり始めたらトコトンまでやらないと気が済まない性分らしい。
『でもこの数日で随分レベルが上がったよね、遊里ちゃんは元々ゲームやってたから始めから強かったけど、私達は揃ってレベル10になったよ』
小夜が嬉しそうに笑う。
そんな中、いつも盾にされてフルボッコにされて死んでばかりの龍太郎は唯一レベル8ですが。
ネトゲにハマってしまった龍太郎一味はネットカフェ通いを続ける。
「あーどうしよう…私、俗に言う『廃人』って奴になっちゃうのかしら…」
マウス片手に頭を抱えるアリスカ。
「だ、大丈夫ですよ、授業も受けてるし生徒会の仕事もこなしてるし、放課後の時間に寄り道してオンラインゲームやってるだけなんですから…」
そもそも真面目な七星は、ゲームでも何でもやり始めたらトコトンまでやらないと気が済まない性分らしい。
『でもこの数日で随分レベルが上がったよね、遊里ちゃんは元々ゲームやってたから始めから強かったけど、私達は揃ってレベル10になったよ』
小夜が嬉しそうに笑う。
そんな中、いつも盾にされてフルボッコにされて死んでばかりの龍太郎は唯一レベル8ですが。