龍太郎一味のご無体な学園生活
「そうだっ!」
何か閃いたらしい。
すぐさま和音の部屋に向かい、ルーズリーフを数枚貰う。
それを鋏で短冊状に切り、10枚綴りくらいで留めて…。
「出来たっ!」
鷹雅は声を上げる。
「名付けて!鷹雅特製空中遊覧券!」
まだ遊里と出逢って間もない頃、鷹雅が遊里をぶら下げて黒い翼で天神学園上空を飛んでやった時に、彼女が大層喜んだのを覚えている。
まぁあの時は喜ばせる為に飛んだ訳ではないのだが、この券さえあれば、遊里が好きな時に鷹雅の空中散歩を堪能する事ができる。
「流石俺!冴えてんな!これで金を使わずお手軽に小猿を大人しくさせる事が出来る!」
何か閃いたらしい。
すぐさま和音の部屋に向かい、ルーズリーフを数枚貰う。
それを鋏で短冊状に切り、10枚綴りくらいで留めて…。
「出来たっ!」
鷹雅は声を上げる。
「名付けて!鷹雅特製空中遊覧券!」
まだ遊里と出逢って間もない頃、鷹雅が遊里をぶら下げて黒い翼で天神学園上空を飛んでやった時に、彼女が大層喜んだのを覚えている。
まぁあの時は喜ばせる為に飛んだ訳ではないのだが、この券さえあれば、遊里が好きな時に鷹雅の空中散歩を堪能する事ができる。
「流石俺!冴えてんな!これで金を使わずお手軽に小猿を大人しくさせる事が出来る!」