龍太郎一味のご無体な学園生活
慣れた手つきでラザニアの皿をオープンに入れて焦げ目がつくまで焼く。

焼き上がるまでの時間に。

「あちらの方はどうかな?」

チラリと別の特設キッチンを見る和音。

視線の先には。

「ハム、チーズ、トマトを挟んで、これをキツネ色になるまでコンガリ焼きまぁす♪」

お花っ子がホットサンドを調理中。

料理の手際もさる事ながら、エプロン姿が可愛い、可愛すぎる。

フリフリの新妻エプロンなんて何処で入手したんだ、これシルフィアに預けてヤフオクとかにかけたら高値で売れるぜ。

てか売るなんて勿体ねぇから理事長の私物にハァハァ(変態)。

< 503 / 2,031 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop