龍太郎一味のご無体な学園生活
その質問に。

「FUUUUUUU…」

何故かアルファベットで溜息をつく鈴木さん。

「残念ですよチャーリーさん…ワタクシ、貴方の目はそんな節穴ではないと思っていたのですが…」

「何やとぉおぉっ?」

チャーリー、眉間に皺を寄せて鈴木さんにめっさメンチ切る。

「よぅく御覧なさいチャーリーさん、そのボーンがどれ程邪な野望を抱いて貴方達に取り入ろうとしているのかっ!」

てか『骨』をわざわざ『ボーン』と英訳する必要はあるのか?

そんな疑問はそこら辺にほっぽらかしたまま。

「ひっさぁあああつんぬっっ」

久し振りにチャーリーは、人差し指と親指で輪っかを作る!

「チャーリーアイんっっっっぬっふ!」

え?

後半の『んっっっっぬっふ!』は何なん?

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