龍太郎一味のご無体な学園生活
と。
「ろ、龍娘先生」
「ん?」
名前を呼ばれて、生徒指導室の入り口を見る龍娘。
「お、お疲れ」
しまじろうがコンビニの袋片手に立っていた。
「あ…」
視線が合うだけで、かぁっ、と赤くなる龍娘。
あんたら結婚するのに、今更赤くなってどうすんの。
「お、大晦日なのに仕事お疲れさん…メシ食ってないだろうと思って…これ…差し入れ…」
袋の中には、二人分のカップの天麩羅蕎麦と肉まんが入っていた。
「ろ、龍娘先生」
「ん?」
名前を呼ばれて、生徒指導室の入り口を見る龍娘。
「お、お疲れ」
しまじろうがコンビニの袋片手に立っていた。
「あ…」
視線が合うだけで、かぁっ、と赤くなる龍娘。
あんたら結婚するのに、今更赤くなってどうすんの。
「お、大晦日なのに仕事お疲れさん…メシ食ってないだろうと思って…これ…差し入れ…」
袋の中には、二人分のカップの天麩羅蕎麦と肉まんが入っていた。