龍太郎一味のご無体な学園生活

それはもう念入りに

誰もいない、深夜の天神学園体育館。

ダムダムと、ドリブルの音が聞こえる。

あら、練習熱心なバスケ部の部員が、まだ練習しているのね。

どれ、こっち来てみなさい。

ご褒美に理事長が頭撫でちゃる。

そんな言葉に。

「ヒャッハァアァアアァァアアッ!」

飛んできたのは溝出(シャレコウベのみ)。

こっち来んな。

< 901 / 2,031 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop