龍太郎一味のご無体な学園生活
そんなぽっちゃり兄貴の一番の気掛かりが、目の前で小学生用計算ドリルやってるこの男である。
「マジか龍太郎、それ何のネタだ?」
「ネタじゃねぇよ、本気(マジ)でやってんだよっ」
「なら尚の事始末におえねぇな」
豪快に笑いながら、満は龍太郎の隣に座る。
「お前進級する気あんのかよ?去年の夏休みも冬休みも補習だったって話じゃねぇか」
「うるせぇな、俺は俺なりに真剣にやってんだって」
「その結果が14点とか12点とかじゃなぁ…」
「それは言うなっっっっ!」
「マジか龍太郎、それ何のネタだ?」
「ネタじゃねぇよ、本気(マジ)でやってんだよっ」
「なら尚の事始末におえねぇな」
豪快に笑いながら、満は龍太郎の隣に座る。
「お前進級する気あんのかよ?去年の夏休みも冬休みも補習だったって話じゃねぇか」
「うるせぇな、俺は俺なりに真剣にやってんだって」
「その結果が14点とか12点とかじゃなぁ…」
「それは言うなっっっっ!」