スキ×スキ=ダイスキ☆
両思い??
私は桜井志織。
光岬高校2年生。
吹奏楽部所属の女子。
フルートをやっていて、校庭に面している2階の音楽室でいつも練習している。
そんな私は今、恋をしている。
同じクラスの土井綾人君。
野球部のキャプテン。
音楽室から校庭が見えるから、土井のカッコイイ、バットをふってる姿が見れる♪
でも最近では、そんな余裕はない。
もうすぐソロコンがあるから・・・。
私は音楽室でフルートの練習をしている。
今度のソロコンの曲は難しい。
♯と♭がいっぱいだぁ・・・。
しかもベートーヴェン!
苦手なんだよね~~。
「はぁ・・・。」
ため息をつきながら練習していると誰かが叫んだ。
「あぶないしおりん!」
窓からボールが飛んでくる。
みんなよけたのに私だけ見事頭に当たった。
「痛~い↓↓」
「ほんっとドジだよね。しおりんて。(笑)」
「うー、笑うな~。ひーちゃんひどいー。(泣)」
「ゴメンゴメン。ほらっ。」
頭をおさえながら、ひとみんの手につかまった。
有嶋ひとみ。
私の親友。
同じ吹奏楽部所属でサックスをやっている。
「っつーか、なんで野球のボールが飛んでくるワケ??ここ2階でしょ?」
ガラッ! 誰かがドアをあけた。
「あ、土井・・・。」
なんで土井がいるのぉ~(汗)
今野球部って練習試合、校庭でやってるんじゃなかったっけ??
・・・あれ?
もしかしてボール飛ばしたのって・・・。
「すんません!だれかボール当たりませんでしたか!?」
やっぱり・・・。
どうしたらこんなトコに飛ぶのよ・・・。
「ちょっとぉ、しおりんに当たったじゃない!しかも頭・・・。」
「え!頭!?ちょっと来い桜井!保健室行くぞ!」
「は?えっ、ちょっ、待ってよ!」
土井は私の腕をひっぱって、無理矢理保健室に連れて行った。
もう心臓爆発する~///
「ん、先生いねーな。ちょい待ってろ。」 ガラッ。。。
「・・・・・はぁ!!なんなの~!?あいつはあたしを殺す気か!?(キュン死に)
あ、フルート持ってきちゃった。まいいや。練習しよー。」
光岬高校2年生。
吹奏楽部所属の女子。
フルートをやっていて、校庭に面している2階の音楽室でいつも練習している。
そんな私は今、恋をしている。
同じクラスの土井綾人君。
野球部のキャプテン。
音楽室から校庭が見えるから、土井のカッコイイ、バットをふってる姿が見れる♪
でも最近では、そんな余裕はない。
もうすぐソロコンがあるから・・・。
私は音楽室でフルートの練習をしている。
今度のソロコンの曲は難しい。
♯と♭がいっぱいだぁ・・・。
しかもベートーヴェン!
苦手なんだよね~~。
「はぁ・・・。」
ため息をつきながら練習していると誰かが叫んだ。
「あぶないしおりん!」
窓からボールが飛んでくる。
みんなよけたのに私だけ見事頭に当たった。
「痛~い↓↓」
「ほんっとドジだよね。しおりんて。(笑)」
「うー、笑うな~。ひーちゃんひどいー。(泣)」
「ゴメンゴメン。ほらっ。」
頭をおさえながら、ひとみんの手につかまった。
有嶋ひとみ。
私の親友。
同じ吹奏楽部所属でサックスをやっている。
「っつーか、なんで野球のボールが飛んでくるワケ??ここ2階でしょ?」
ガラッ! 誰かがドアをあけた。
「あ、土井・・・。」
なんで土井がいるのぉ~(汗)
今野球部って練習試合、校庭でやってるんじゃなかったっけ??
・・・あれ?
もしかしてボール飛ばしたのって・・・。
「すんません!だれかボール当たりませんでしたか!?」
やっぱり・・・。
どうしたらこんなトコに飛ぶのよ・・・。
「ちょっとぉ、しおりんに当たったじゃない!しかも頭・・・。」
「え!頭!?ちょっと来い桜井!保健室行くぞ!」
「は?えっ、ちょっ、待ってよ!」
土井は私の腕をひっぱって、無理矢理保健室に連れて行った。
もう心臓爆発する~///
「ん、先生いねーな。ちょい待ってろ。」 ガラッ。。。
「・・・・・はぁ!!なんなの~!?あいつはあたしを殺す気か!?(キュン死に)
あ、フルート持ってきちゃった。まいいや。練習しよー。」