スキ×スキ=ダイスキ☆
私はヒマだったからフルートの練習をしていた。
「あっ、また間違えた・・・。」
いっつも2小節目間違えるんだよねぇ~。。。
ま☆いっか!
めんどいし、バッハやろ~♪
♪♪♪
やっぱりバッハいいなぁ~↑↑うまく吹けるし。
ガラッ!
いきなりドアが開いた。
『ピーーーーーーーーーーー!!!!』
「わっ!!!」
「もー、いきなり開けないでよ~。びっくりするじゃん!」
「それはこっちのセリフだ!いきなりでかい音出しやがって・・・。ってゆーか今までフルート吹いてたのって桜井???」
「そだよ?」
「お前結構うまいじゃん。それならコンクールいけるんじゃねーの??」
「ううん。今のはあたしが好きな曲。コンクールはもっと難しい違う曲なの。でもほめてくれてうれしい!!///あれっ?でもなんでコンクール出ること知ってんの??」
「えっ!?(ヤベッ!)いや、まぁ・・・その・・い、いーじゃん別に!」
「クスッ。意味分かんな~い。あっ、そういえば保健の先生呼んで来たんじゃないの?」
「おい、土井!!おめー、人呼び出しといてドアの前で足止めたぁ、いい度胸じゃねぇか!さっさとどきやがれ!!」
ゴンッ!!
「いってぇ~!!!」
「あ、足立先生・・・。」