スキ×スキ=ダイスキ☆
足立千夏先生。
乱暴な言葉使いだけど、一応女の先生。
女子にはやさしい。
土井はしょっちゅう授業さばって、保健室にいるから、ちょっと親しいらしい。
あたしの憧れ。
土井いったそ~;;
「殴んなくてもイイじゃないですか!」
「さっさとどきやがれ!ドアせまいんだよ!(なんで保健室だけ・・・。かたっくるしい・・・。)怪我人いるんだろ?」
「そうだ、桜井!」
「んで、どーしたんだ??」
「オレの打ったボールがコイツの頭に当たったんだ。」
「うっわ、かっわいそ。んー、ちょっとたんこぶできてるから冷やせばすぐ治るぜ。ちょっと待ってろ。」
「よかった~脳内出血とかじゃなくて・・・。」
「野球のボールでそんな・・・。あぁっーーーー!!!」
「ど、どうした??」
「野球の練習試合!早く土井戻らないとボロ負けだよ!!」
「げっ!いっけね!代わりのボールで始めちまったのかよ!(ん?なんで練習試合やってるの知ってんだ??・・・まいいか。)じゃあな、桜井!悪かった!先生よろしくたのむわ!!」
「あ、うん・・・。」
「ったく、あのヤロー。。。今度さぼりに来たらなぐってやる。ほいっ、これで冷やせ。ソファーにでも座ってろ。」
「あ、はい。ありがとうございます。」
私はソファーのほうに早く歩いた。
ソファーに座ってると、野球の試合が見えるから♪
「あ。そーいえば。土井ってお前の事好きなんだってな♪」
ドンガラガッシャーン!!
「大丈夫か!?どうしたらそうなる・・・。」
「先生!今のまぢですか!?!?!?//////」
「ん?ああ。あいつしょっちゅう授業さぼってここ来るだろ?そんでヒマだっつーから、(殴って)好きな奴吐かせた。それからはどーやってコクろ~?とか聞いてきたしな。」
はぁ??
土井が私の事好き??
ありえないじゃん!!!
でも足立先生はウソ絶対つかないし・・・。
意味わかんな~い。。。
も~、私はどう反応すれば・・・//////