君と一緒に
出会い
キーンコーンカーンコーン





「おはよう!」






「おはよう」





人、人、人




人だらけ





気持ち悪い





人はキライ





大キライ





ドンッ!





私は人にぶつかった。






「いったぁ・・・」





足から血が出てきた。





「ごめん!大丈夫!?」




そこには、少し肌が黒くて、髪が茶色、スポーツ万能そうな男の人がいた。





「別に、いいから」





「君、名前は?」





なんで名前聞いてくんの!





「木下 水樹(キノシタ ミズキ)・・・あんたは」





「俺は、野宮 圭吾(ノミヤ ケイゴ)!よろしくな、ミズキちゃん♪」
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