【完結】キスからはじまる恋。
「そうか?俺も風呂入ってくるわ。ゆっくりしとけ」
「あ、ありがとう……!」
大夢がお風呂に入りに行った後、わたしはドライヤーを借りて髪の毛を乾かした。
髪の毛を乾かした後は、そのまま歯磨きをした。
歯磨きをしながら、ドキドキが抑えられなくなった。
時間が経つに連れて、心拍数はどんどん上がり、なんか落ち着かなくなっていた。
こんなにもドキドキするなんて………。
全然想像してなかった。
歯磨きを終えると、ちょうど大夢が部屋に戻ってきた。
その姿を見てわたしは、さらに顔が赤くなった。
「な、なんで、裸なの………!?」
「なんでって?風呂入ったし」
「そ、そうじゃなくて………!」