あなたの体温で癒して・・・②
「オレの心配はしなくていい。
こう見えて、
風邪一つひかない質だから」
そう言って微笑むオレ。
納得できない美晴。
「でも、ここまで何もしないと、
返って体によくないと思うんだけど」
「今はいいんだよ。
お嬢様になってたら。
双子が、無事に産まれたら、
こんな穏やかな時間なんてないぞ?」
「そうかもしれないけど・・」
「それより、
まだ5か月だって言うのに、
だいぶお腹が目立ってきたな?」
・・・
話をそらすために、
お腹に手を当て、
優しく撫でた。
・・・
すると、
美晴は幸せいっぱいの笑顔。
「二人もお腹の中に
入ってるんですもの。
最近は、お腹がグニュッと
動くの」
こう見えて、
風邪一つひかない質だから」
そう言って微笑むオレ。
納得できない美晴。
「でも、ここまで何もしないと、
返って体によくないと思うんだけど」
「今はいいんだよ。
お嬢様になってたら。
双子が、無事に産まれたら、
こんな穏やかな時間なんてないぞ?」
「そうかもしれないけど・・」
「それより、
まだ5か月だって言うのに、
だいぶお腹が目立ってきたな?」
・・・
話をそらすために、
お腹に手を当て、
優しく撫でた。
・・・
すると、
美晴は幸せいっぱいの笑顔。
「二人もお腹の中に
入ってるんですもの。
最近は、お腹がグニュッと
動くの」