あなたの体温で癒して・・・②
医大の時の友人。
川上 颯太。
今は親の病院で、外科医として、
働いている。
「どうした颯太。
こんなところまで来て?」
オレの質問に、
颯太は少し怒り顔。
「どうしたじゃないだろ?
お前みたいにいい腕の内科医が、
こんな島でくすぶっててどうする?」
「オレはこの島が好きだよ。
何の不満もない。
颯太、何をしに来た?」
「もちろん、
孝明を、オレの病院に、
ヘッドハンティングにきたんだよ」
「え?」
「ここじゃなく、
おれんとこの病院くらい大きなところで、
孝明の腕を使わないと、もったいない」
颯太の提案に、
ただただ驚いていた・・・
川上 颯太。
今は親の病院で、外科医として、
働いている。
「どうした颯太。
こんなところまで来て?」
オレの質問に、
颯太は少し怒り顔。
「どうしたじゃないだろ?
お前みたいにいい腕の内科医が、
こんな島でくすぶっててどうする?」
「オレはこの島が好きだよ。
何の不満もない。
颯太、何をしに来た?」
「もちろん、
孝明を、オレの病院に、
ヘッドハンティングにきたんだよ」
「え?」
「ここじゃなく、
おれんとこの病院くらい大きなところで、
孝明の腕を使わないと、もったいない」
颯太の提案に、
ただただ驚いていた・・・