あなたの体温で癒して・・・②
仕事が終わり、
診療所に立ち寄った私。
「お疲れ様、
今は患者さんいないみたいだね」
私の言葉に微笑んだ孝明は、
・・・
誰もいないのをいいことに、
私を抱き寄せた。
・・・
嬉しさと、恥ずかしさが
入り混じる。
「誰か来たら、どうするの?」
顔を赤くして言う私に、
「島中の人、公認のカップルなんだ。
恥ずかしがることないだろ?」
そう言った孝明は、
恥ずかしがる私に、
深い深いキスをする・・・
・・・
何とも言えない心地よさに、
ここが診療所だってことを、
忘れていた・・・
「お熱いですな」
入口の方から、
聞き慣れたおじいさんの声がした。
診療所に立ち寄った私。
「お疲れ様、
今は患者さんいないみたいだね」
私の言葉に微笑んだ孝明は、
・・・
誰もいないのをいいことに、
私を抱き寄せた。
・・・
嬉しさと、恥ずかしさが
入り混じる。
「誰か来たら、どうするの?」
顔を赤くして言う私に、
「島中の人、公認のカップルなんだ。
恥ずかしがることないだろ?」
そう言った孝明は、
恥ずかしがる私に、
深い深いキスをする・・・
・・・
何とも言えない心地よさに、
ここが診療所だってことを、
忘れていた・・・
「お熱いですな」
入口の方から、
聞き慣れたおじいさんの声がした。