あなたの体温で癒して・・・②
「美晴」
「なあに?」
「結婚式どうしようか?」
・・・
独りで悩んでいてもしょうがない。
美晴にも、決めてもらいたいし。
「結婚式なんてイイよ」
「え?」
・・・
意外な返事に、驚いた。
「籍は入れたんだし、
もう夫婦でしょ?
孝明は仕事が大変なんだから、
そんなことしなくても、
私は今で十分幸せ」
「でも、ウエディングドレスは、
着たいだろ?」
・・・
オレの問いかけに微笑み、
左右に首を振った。
・・・
「最近は、式を挙げない人、
たくさんいるよ?
だから、孝明は何も心配しないで?」
・・・
そう言われたけど、
そうもいかないだろう・・・
「なあに?」
「結婚式どうしようか?」
・・・
独りで悩んでいてもしょうがない。
美晴にも、決めてもらいたいし。
「結婚式なんてイイよ」
「え?」
・・・
意外な返事に、驚いた。
「籍は入れたんだし、
もう夫婦でしょ?
孝明は仕事が大変なんだから、
そんなことしなくても、
私は今で十分幸せ」
「でも、ウエディングドレスは、
着たいだろ?」
・・・
オレの問いかけに微笑み、
左右に首を振った。
・・・
「最近は、式を挙げない人、
たくさんいるよ?
だから、孝明は何も心配しないで?」
・・・
そう言われたけど、
そうもいかないだろう・・・