あなたの体温で癒して・・・②
「これは」
「ふふ、これはね、
裁縫が得意な山田さんが、
手作りしてくれたウエディングドレス。
そっちのブーケは、
花屋さんの園田さんから、
結婚祝いのプレゼント」
「・・・」
「そして私は、
いつも南と仲良くしてくれてる
美晴ちゃんに、お礼を込めて、
このすべてを着飾れるよう、
ヘアー・化粧・・・
スタイリストのプレゼント」
「・・南ちゃんママ」
・・・
感極まって泣き出した私を、
優しく抱きしめた。
「ほら、泣かないの。
集会場で、ダーリンがお待ちかね」
「え?」
「美晴ちゃんが行くまで、
孝明先生は何も知らないの。
だから、早く完成させて、
驚かせなくちゃ」
「ふふ、これはね、
裁縫が得意な山田さんが、
手作りしてくれたウエディングドレス。
そっちのブーケは、
花屋さんの園田さんから、
結婚祝いのプレゼント」
「・・・」
「そして私は、
いつも南と仲良くしてくれてる
美晴ちゃんに、お礼を込めて、
このすべてを着飾れるよう、
ヘアー・化粧・・・
スタイリストのプレゼント」
「・・南ちゃんママ」
・・・
感極まって泣き出した私を、
優しく抱きしめた。
「ほら、泣かないの。
集会場で、ダーリンがお待ちかね」
「え?」
「美晴ちゃんが行くまで、
孝明先生は何も知らないの。
だから、早く完成させて、
驚かせなくちゃ」