あなたの体温で癒して・・・②
・・・・

完成した自分の姿を鏡で見る。

・・・

サイズがピッタリ・・・

・・・あ!!

・・・南ちゃんが前に聞いてきた

スリーサイズ・・・

・・・

このドレスを作る為だったんだ。

・・・

「とっても綺麗。

孝明先生、見たら鼻血だすかも」


南ちゃんママが笑う。

「まさか、それはないと・・」

そう言ってクスクスと笑う私。

「あら、いやだ。

もうこんな時間。

皆お待ちかねよ?

早く行きましょう?」


「・・・はい」

・・・

南ちゃんちから、

集会場まで、5分もかからない。

・・・

ドレスの裾を持ってもらい、

ゆっくり歩いていった。
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