あなたの体温で癒して・・・②
そして、

その横に、

腰を下ろした。


「驚いた。

スッゲ―綺麗・・・」


・・・

顔を少し赤くして、

微笑んだ孝明。


「変じゃない?」


「まさか、よく似合ってるよ。

それ、どうしたの?」


「山田さんが作ってくれたんですって。

ブーケは園田さんから・・・

スタイリストは、南ちゃんママ」


「そうか・・・

いつの間に、

こんなこと進めてたんだろうな?」


「ほんと、

私もビックリ・・・」


「えー・・・

主役が集まったので、

これから人前式を始めたいと思います」
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