純白の君へ



私は出口のない迷路にさ迷っているようだった……





もちろん入り口があったのだから出口もあるはずなのに、今の私には出口など何処にあるかなんて全くわからなかった




ただ、彼といると楽しい、彼といるとドキドキする、彼がとても愛しい



それがどうしてなのかわからなかった………





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