純白の君へ
黒い導き



ことの発端は


風が少し肌寒くなり始めたある日のことだった…



その日は彼は何時もの時間に彼は花を買いに来てはくれなかった


私は少し不思議に思っていたがあまり気にしないふりをしていた


彼が何時もの時間に来ないからといって気にすることないわ…



そう言い聞かせていた矢先だった




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