純白の君へ








「…好きだよ………」




いつのまにか泣きながら呟いてた…



でも…




気づいた時には遅いときもあるんだね…


私にとっての彼はきっと初めての恋…

でも彼はきっとあの女の人が好きのよ…

スミレのように控えめでとても清純…
だけど誰からみても可愛らしい女性

きっと私じゃ叶わないわ……

彼が好きだから…



…そして選んだ道



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