純白の君へ



こんな都合のいい話しがあるはずないわ…


…彼が伝えたかったことはこのことなのだろうか?



そんなはずはないわ!じゃあ、あの女の人はどうなるのよ…



私は自分で自分の決意を鈍らせてしまった



彼が私を好きなはずがないわ…


そう思いながらその日は浅い眠りにつくことになった…





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