野獣な執事とワンコお嬢様
そんなヒョウに会ったのは、別荘2日目。
「急に行かれては困ります!!わたくしにも事情があるんですよ!?」
「「ごめんなさぁい…」」
「なにもなかったからいいですが…。ふたり共、もう少し責任のある行動をしていただけますか!?」
仕事を片づけてやって来たヒョウに怒られた。
もちろん、雪乃さんとふたりで。
「まぁまぁ、その辺にしときなよ。構ってやんない俺たちが悪いんだし~」
「龍蔵さん、あんたは婚約者に甘すぎんだ」
「ヒョウ、今は執事じゃなかったの?」
「龍蔵さんは誰のおかげでこんなに早く来れたと思ってるんだろうか」
「ヒョウくんが寝ずにパソコンと向き合ったおかげでした…」
そんなに急いで来てくれたの?
お利口にしてたよ?
って…お兄ちゃんに対してのヒョウがなんだか違う。
まさかの仕事モード?
プライベートと秘書と執事の顔があるんですか…。
「ヒョウも少しは休も?今日は執事はお休みでいいでしょ?」
「うぅぅぅ~…。そうします…」
やったぁ!!
「急に行かれては困ります!!わたくしにも事情があるんですよ!?」
「「ごめんなさぁい…」」
「なにもなかったからいいですが…。ふたり共、もう少し責任のある行動をしていただけますか!?」
仕事を片づけてやって来たヒョウに怒られた。
もちろん、雪乃さんとふたりで。
「まぁまぁ、その辺にしときなよ。構ってやんない俺たちが悪いんだし~」
「龍蔵さん、あんたは婚約者に甘すぎんだ」
「ヒョウ、今は執事じゃなかったの?」
「龍蔵さんは誰のおかげでこんなに早く来れたと思ってるんだろうか」
「ヒョウくんが寝ずにパソコンと向き合ったおかげでした…」
そんなに急いで来てくれたの?
お利口にしてたよ?
って…お兄ちゃんに対してのヒョウがなんだか違う。
まさかの仕事モード?
プライベートと秘書と執事の顔があるんですか…。
「ヒョウも少しは休も?今日は執事はお休みでいいでしょ?」
「うぅぅぅ~…。そうします…」
やったぁ!!