キープアウト!
「へぇ」

全然知らなかった。
可愛い? あたしが?
眼科行くことを進めよう。

「だから、変な男が寄り付かないように、キスマークつけさせろ~」

亮二が押し倒し返してきて、首筋にキスをして、吸い付き始めた。

「つけたぞ。樹里」

「なに自慢気に言ってるのよ」

「オマエはオレの女だからな。もう簡単に手離したりしないよ」

「あたしも簡単に離れないから」

亮二にぎゅうっと抱きつく。
< 209 / 259 >

この作品をシェア

pagetop