ヴァルキュリア イン キッチンⅡeternal
「んっ……はぁ」
親友に嫉妬して、卑しいこの身体を一条が抱こうとしているかと思うと居た堪れなくなる。
「そういう……顔すんな」
唇を貪り、顎の先を伝って胸元にたどり着くと、焼印を押すかのように一条が唇を押し付ける。
「んっ……も、もう」
「お前がそんなに不安なら、二度とそんなこと考えられないようにしてやるよ」
「っ!」
刹那。
ぴりっと胸に鋭い痛みが走って、奈央は身じろぐことも許されないまま何度も熱い唇を落とされた。
ソファの横にあるスタンドライトが胸元に散りばめられた紅花を浮き彫りにする。
その光景は扇情的で奈央の白い肌によく映えた。
衣擦れの音がしたかと思うと、次の瞬間、奈央の身体を割り込むような刺激が電光石火のように走った。
親友に嫉妬して、卑しいこの身体を一条が抱こうとしているかと思うと居た堪れなくなる。
「そういう……顔すんな」
唇を貪り、顎の先を伝って胸元にたどり着くと、焼印を押すかのように一条が唇を押し付ける。
「んっ……も、もう」
「お前がそんなに不安なら、二度とそんなこと考えられないようにしてやるよ」
「っ!」
刹那。
ぴりっと胸に鋭い痛みが走って、奈央は身じろぐことも許されないまま何度も熱い唇を落とされた。
ソファの横にあるスタンドライトが胸元に散りばめられた紅花を浮き彫りにする。
その光景は扇情的で奈央の白い肌によく映えた。
衣擦れの音がしたかと思うと、次の瞬間、奈央の身体を割り込むような刺激が電光石火のように走った。