ヴァルキュリア イン キッチンⅡeternal
ただの水なのに、一条の唇に触れた瞬間、甘い酒のように口腔で熱くなった。
一条の熱の塊に躊躇していた奈央の舌が搦めとられ、徐々に甘美な口づけへと変わっていく。
「そんな艶っぽい顔で俺を見るなよ……もう一度だ」
奈央は迷わずペットボトルの水を口に含み、その熱を追いかけるように再び一条に口づけを落とした。
口の端から一筋水が零れて煌めいている。
奈央はその光景がひどく扇情的に感じてもう一度自らのそれを一条の唇に押し付けた。
「なんだ、お前……今夜は積極的なんだな」
「そ、そんなことな……あ」
既に背中に腕を回されて奈央は身を引くことができなくなっていた。
一条が顔の位置をずらすと、そのまま奈央のシャツのボタンを口で外し始めた。
一条の熱の塊に躊躇していた奈央の舌が搦めとられ、徐々に甘美な口づけへと変わっていく。
「そんな艶っぽい顔で俺を見るなよ……もう一度だ」
奈央は迷わずペットボトルの水を口に含み、その熱を追いかけるように再び一条に口づけを落とした。
口の端から一筋水が零れて煌めいている。
奈央はその光景がひどく扇情的に感じてもう一度自らのそれを一条の唇に押し付けた。
「なんだ、お前……今夜は積極的なんだな」
「そ、そんなことな……あ」
既に背中に腕を回されて奈央は身を引くことができなくなっていた。
一条が顔の位置をずらすと、そのまま奈央のシャツのボタンを口で外し始めた。