ヴァルキュリア イン キッチンⅡeternal
「あ、あの……本当に誰か来ら……」
「来ないって何回も言ってるだろ……」
「だ、だって……こ、こんなところで、っあ」
休憩室のソファの上で、奈央は一条の座る膝をまたがるようにして向き合っていた。
胸元はすでに乱れ、小さな胸の谷間に一条の熱い唇が何度も押し付けられる。
普段自分が真面目に仕事をして、他の従業員とミーティングをしたりする休憩室で、こんなにも淫らな行為に耽っていると思うと、得体の知れない興奮がじわじわと沸き起こってくる。
「お前、なんか胸大きくなった?」
「も、もう! 変なこと言わないでくださ―――ッ!」
腰をなで回すように一条の熱い手が這い、頭を抑えられては何度も口づけられる。
「俺は自分で自分が呆れるくらい……お前に夢中なんだ……そのくらいわかれよ」
「っあ」
首筋を甘噛みされて、背筋に電流のような痺れが走る。
お互いの肌がしっとりしてきた頃、奈央は抵抗することも忘れ、自ら一条の全てを求めるように何度も口づけて、心の片隅でうずくまっている不安を打ち消す。
「ん……なんか今日のお前、積極的だな」
「一条さん……愛してます」
「ああ、俺もだ……今夜はもうこのままやめてやれないからな、俺の部屋に来い」
奈央は一条の瞳の奥に獰猛な焔を見るとゾクリと歓喜の身震いをした。
「来ないって何回も言ってるだろ……」
「だ、だって……こ、こんなところで、っあ」
休憩室のソファの上で、奈央は一条の座る膝をまたがるようにして向き合っていた。
胸元はすでに乱れ、小さな胸の谷間に一条の熱い唇が何度も押し付けられる。
普段自分が真面目に仕事をして、他の従業員とミーティングをしたりする休憩室で、こんなにも淫らな行為に耽っていると思うと、得体の知れない興奮がじわじわと沸き起こってくる。
「お前、なんか胸大きくなった?」
「も、もう! 変なこと言わないでくださ―――ッ!」
腰をなで回すように一条の熱い手が這い、頭を抑えられては何度も口づけられる。
「俺は自分で自分が呆れるくらい……お前に夢中なんだ……そのくらいわかれよ」
「っあ」
首筋を甘噛みされて、背筋に電流のような痺れが走る。
お互いの肌がしっとりしてきた頃、奈央は抵抗することも忘れ、自ら一条の全てを求めるように何度も口づけて、心の片隅でうずくまっている不安を打ち消す。
「ん……なんか今日のお前、積極的だな」
「一条さん……愛してます」
「ああ、俺もだ……今夜はもうこのままやめてやれないからな、俺の部屋に来い」
奈央は一条の瞳の奥に獰猛な焔を見るとゾクリと歓喜の身震いをした。