年下の彼氏
「はい、これプレゼント。」
そう言って差し出してきたのは封筒。
姉ちゃんが俺にプレゼントなんて珍しすぎる。
「何これ?」
もしかして嫌がらせか何かか・・・?!
「前、愛奈ちゃんに悪い事したからお詫び。」
あー。あのサイテーな電話の事か。
俺は姉ちゃんから受け取った封筒を開け中身を見た。
「・・・映画のチケットじゃん!」
封筒の中には2枚の映画のチケット。
「2人で見に行きな!」
「ありがと。たまには良いトコあるね。」
「でしょ?」
そう言うと姉ちゃんは笑顔で自分の部屋へと入って行った。俺も自分の部屋へと入った。
テーブルの上に貰った封筒を置き携帯を手に取り愛奈に電話をした。
「あ、もしもし愛奈?」
意外にも早く電話に出た愛奈。
『空くん?どーしたの?』
確か、付き合いたてで初めて電話した時は凄く緊張したっけ。
そして愛奈に説明し土曜に映画を見に行く事になった。
『空くん、ありがとう!』
「う、うん!じゃあ!」
俺は電話を切り、愛奈との通話は終了してしまった。
・・・-
そして約束の土曜日になった。
待ち合わせの1時より何分か前に公園に着いた。
当然の様に愛奈は、まだ来てない。
とりあえず公園のベンチに腰をおろす。
早く来ないかなー。
なんて思ってる時。
「空くーん!」
慌てて走ってくる愛奈の姿が見えた。
慌てながらも笑顔で走ってくる姿に俺は不覚にもドキドキしてしまう。
服だってやっぱり年上の感じがでている。
俺は、釣り合ってるか?と不安になる。
そう言って差し出してきたのは封筒。
姉ちゃんが俺にプレゼントなんて珍しすぎる。
「何これ?」
もしかして嫌がらせか何かか・・・?!
「前、愛奈ちゃんに悪い事したからお詫び。」
あー。あのサイテーな電話の事か。
俺は姉ちゃんから受け取った封筒を開け中身を見た。
「・・・映画のチケットじゃん!」
封筒の中には2枚の映画のチケット。
「2人で見に行きな!」
「ありがと。たまには良いトコあるね。」
「でしょ?」
そう言うと姉ちゃんは笑顔で自分の部屋へと入って行った。俺も自分の部屋へと入った。
テーブルの上に貰った封筒を置き携帯を手に取り愛奈に電話をした。
「あ、もしもし愛奈?」
意外にも早く電話に出た愛奈。
『空くん?どーしたの?』
確か、付き合いたてで初めて電話した時は凄く緊張したっけ。
そして愛奈に説明し土曜に映画を見に行く事になった。
『空くん、ありがとう!』
「う、うん!じゃあ!」
俺は電話を切り、愛奈との通話は終了してしまった。
・・・-
そして約束の土曜日になった。
待ち合わせの1時より何分か前に公園に着いた。
当然の様に愛奈は、まだ来てない。
とりあえず公園のベンチに腰をおろす。
早く来ないかなー。
なんて思ってる時。
「空くーん!」
慌てて走ってくる愛奈の姿が見えた。
慌てながらも笑顔で走ってくる姿に俺は不覚にもドキドキしてしまう。
服だってやっぱり年上の感じがでている。
俺は、釣り合ってるか?と不安になる。