年下の彼氏
「愛奈、上がりなよ。俺の部屋はコッチだから!」
「うん、お邪魔します。」
まだ靴も脱いでいなかった私は靴を脱いで、お邪魔させて貰った。
「あんまりイチャイチャすんなよ!愛奈ちゃん、こんな空だけど末長くよろしくねー!」
お姉さんはニコッと笑って言うと、自分の部屋だと思われる場所に入ってしまった。
お姉さん・・・良い人だな。
さっきまで勘違いしていたのが本当に申し訳ないよ。
「愛奈、ゴメン。待ち合わせに足を怪我して行けなかった。だから電話しようと思ったら、アイツが・・・。」
空くんの足に目をやると包帯が巻かれていた。
そしてアイツとは、お姉さんの事だろう。
「空くん、足・・・大丈夫?でも、良かった。」
「え、何が?」
「空くんが浮気してると思ったんだもん。」
私ね・・・不安だったんだよ?
「そんな訳ないじゃん!」
空くんは笑ってた。
いつもの可愛らしい無邪気な笑顔だ。
「うん。安心した・・・!」
「それに・・・俺は愛奈一筋だから!」
なんて顔を少し赤らめて言う空くんが愛しく思える。
空くん、照れてるんだ。
照れくさそうにしている空くんの姿は年下って感じがする。
だけどね、大好きだよ。
これからも、ずっとずっと大好き。
そして空くんが私にキスをした。
今日のキスはいつもより長く感じた。
とっても甘くて優しいキス。
唇が離れると、目が合った。
空くんの顔が真っ赤だったから、私まで真っ赤になる。
「空くん、今度は映画見ようね?」
「うん、絶対見ような!」
無邪気に笑う空くんを見ると自然と私も笑みが零れてしまう。
年下だけどカッコ良くてサッカーも上手く優しい空くん。
笑った時の顔は、とっても可愛い空くん。
そんな空くんが世界で誰よりも負けないぐらい大好き。
「うん、お邪魔します。」
まだ靴も脱いでいなかった私は靴を脱いで、お邪魔させて貰った。
「あんまりイチャイチャすんなよ!愛奈ちゃん、こんな空だけど末長くよろしくねー!」
お姉さんはニコッと笑って言うと、自分の部屋だと思われる場所に入ってしまった。
お姉さん・・・良い人だな。
さっきまで勘違いしていたのが本当に申し訳ないよ。
「愛奈、ゴメン。待ち合わせに足を怪我して行けなかった。だから電話しようと思ったら、アイツが・・・。」
空くんの足に目をやると包帯が巻かれていた。
そしてアイツとは、お姉さんの事だろう。
「空くん、足・・・大丈夫?でも、良かった。」
「え、何が?」
「空くんが浮気してると思ったんだもん。」
私ね・・・不安だったんだよ?
「そんな訳ないじゃん!」
空くんは笑ってた。
いつもの可愛らしい無邪気な笑顔だ。
「うん。安心した・・・!」
「それに・・・俺は愛奈一筋だから!」
なんて顔を少し赤らめて言う空くんが愛しく思える。
空くん、照れてるんだ。
照れくさそうにしている空くんの姿は年下って感じがする。
だけどね、大好きだよ。
これからも、ずっとずっと大好き。
そして空くんが私にキスをした。
今日のキスはいつもより長く感じた。
とっても甘くて優しいキス。
唇が離れると、目が合った。
空くんの顔が真っ赤だったから、私まで真っ赤になる。
「空くん、今度は映画見ようね?」
「うん、絶対見ような!」
無邪気に笑う空くんを見ると自然と私も笑みが零れてしまう。
年下だけどカッコ良くてサッカーも上手く優しい空くん。
笑った時の顔は、とっても可愛い空くん。
そんな空くんが世界で誰よりも負けないぐらい大好き。