欲望と理性

何気無い昼休み
私達はその有意義な時間をコイバナに費やす。
穂美華も亜里沙も恋をしっかりとしている。
私と違ってルックスもしっかりしている男子にだ。
穂美華は筋肉質な漢ってな感じの男
亜里沙はキレイな感じの男がタイプ
私は奇形なうんこ野郎がタイプってか

ちなみに誰も彼氏は居ない。
私以外は居たことはある。
私は無い。
私の悩みその1ですね。

「てかさ!ゆりは慶太の事はまだ諦めて無いわけぇ?」
「う、うん」
「やっぱ慶太の何が良いかわかんない!友達としては良いけどさ」
「私だってわかんないよ!ちょっとSでそれでも内面はナヨナヨしてて、顔が奇形なのが惹かれる...お腹も気持ち良いし」
「あんたってデブ専?」

2人に白い目で見られる。
違う!私はデブ専じゃない!
2人は私の今まで好きになった人を知ってる癖に!

「違うー!」
私は2人に掴み掛かる。
「分かったから離してよー。」

「もう!」
私は渋々離す。

ちなみに私が恋して来たの
慶太の前は2人ほどいる。
1人は厳つい感じの細身の人
そいつは私の恋心の自然消滅って感じ
2人目は長身イケメン
こいつには彼女いるのに好きになってしまった
今ときが1番辛かったな。
あんまり相談出来なかったし。
絶対叶わないって分かってたから。



でも今は希望がたくさんあります!
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