Dearest
「アキは友達いっぱいいるんだね」
「でも結婚してからあまり誰とも連絡とってないんだよね。家族といる方が楽しいから」
アキがニッコリ笑うとラヴと子ども達も笑う。
暫く並んでいるとアキ達の順番が回ってきた。
「はい、5円。お賽銭箱に投げてこの鈴鳴らすんだよ?」
「なんで5円なんだ?」
「ご縁がありますようにっていう縁担ぎよ」
5人は賽銭を投げると、鈴を鳴らし目を瞑って手を合わせる。
お願いをし終わり、移動しようとするとレオンが何度も鈴を鳴らして喜んでいる。
「あははは!!面白―い♪除夜の鐘〜」
「レオン!罰当たりな事しないの!!しかもそれ鐘じゃなくて鈴だから!周りの人に笑われてるわよ!?置いてくからね」
アキは後ろで順番待ちをしている人に頭を下げると、鈴を鳴らして遊ぶレオンを引き吊りながら移動した。
「でも結婚してからあまり誰とも連絡とってないんだよね。家族といる方が楽しいから」
アキがニッコリ笑うとラヴと子ども達も笑う。
暫く並んでいるとアキ達の順番が回ってきた。
「はい、5円。お賽銭箱に投げてこの鈴鳴らすんだよ?」
「なんで5円なんだ?」
「ご縁がありますようにっていう縁担ぎよ」
5人は賽銭を投げると、鈴を鳴らし目を瞑って手を合わせる。
お願いをし終わり、移動しようとするとレオンが何度も鈴を鳴らして喜んでいる。
「あははは!!面白―い♪除夜の鐘〜」
「レオン!罰当たりな事しないの!!しかもそれ鐘じゃなくて鈴だから!周りの人に笑われてるわよ!?置いてくからね」
アキは後ろで順番待ちをしている人に頭を下げると、鈴を鳴らして遊ぶレオンを引き吊りながら移動した。