Dearest
「私はあらあされでもいいですよ」

「いいわけあるか!あ―!!心配だ!!」



唸りながら頭を抱えるアシュリー。



そんなアシュリーを見てラヴとアキは微笑んでいた。




「アシュリーって絶対親バカになるよね。凄い溺愛しそう」

「ですね。優しいパパになりそうです」


「…おい、待て。生まれてくるのは弟か妹だろ。さぞかし俺の子どもが生まれてくるような言い方をするな!」



赤くなりながら怒るアシュリーに笑うラヴとアキ。





子どもの名前は一体どうなるのか

それは誰にもわからない。






「あらあされは絶対やめろよ!」
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