Dearest
「では反対に聞きますけど、アキは私の何を好きになってくれたんですか?」
「ラヴの好きな所?1つしかないや」
「1つ…ですか…」
アキがそう言うとラヴはカクッと頭を下げてヘコんだ。
「嫌いになれる所がないとこ。
顔も灰色の瞳も、大きい手も紳士的な優しい性格も孤独な雰囲気も……ラヴの全部が大好きだもの」
アキがそう言うとラヴは顔をあげる。
「はい、私もそうです。嫌いになれる所がないから大好きです」
ラヴがアキを抱きしめると、2人は顔を見せ合い笑った。
「……アキ、私にあなたをくれませんか?」
「え?結婚したんだからもうラヴのものだよ?何よ今更…」
「そうではありません。あなたを抱いてもいいですか?という事です」
ラヴが艶っぽい顔でアキを見つめると、アキは顔を真っ赤にして俯いた。
「ラヴの好きな所?1つしかないや」
「1つ…ですか…」
アキがそう言うとラヴはカクッと頭を下げてヘコんだ。
「嫌いになれる所がないとこ。
顔も灰色の瞳も、大きい手も紳士的な優しい性格も孤独な雰囲気も……ラヴの全部が大好きだもの」
アキがそう言うとラヴは顔をあげる。
「はい、私もそうです。嫌いになれる所がないから大好きです」
ラヴがアキを抱きしめると、2人は顔を見せ合い笑った。
「……アキ、私にあなたをくれませんか?」
「え?結婚したんだからもうラヴのものだよ?何よ今更…」
「そうではありません。あなたを抱いてもいいですか?という事です」
ラヴが艶っぽい顔でアキを見つめると、アキは顔を真っ赤にして俯いた。